個性心理學アカデミー学術大会 | 公式ホームページ

個性心理學アカデミー学術大会

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あいさつ

個性心理學アカデミー学術大会は、個性心理學を愛する認定講師有志が発起人となり、2010年に個性心理學アカデミー学術大会を設立し、今年度8回目を迎えます。この「学術大会」は、単に占いという分野だけでなく、イメージ心理学、分類学などを用いて、統計学的見地から個性心理學を科学的に実証しようとしていく高い志を持つ者が組織する団体です。

『個性心理學』は、世界で初めて人間の個性を12の動物キャラクターに当てはめるイメージ心理学の手法を用いて、全く新しい心理学として1997年に弦本將裕により発表されました。
欧米でも注目されている人間の叡智ともいえる四柱推命や宿曜経を分類のベースとし体現化された個性心理學は、人間を多面的に捉えることにより、行動パターン・心理ベクトル・思考パターンをわかりやすく分析することを可能にしました。
全国での講演活動・セミナー・勉強会や執筆活動を通じて、広く日本で認知されるようになり、今では「コミュニケーション・ツール」として高い評価を得るまでになりました。

孔子は、『論語』の中で「和を貴しと為す」といいました。
これは、「人が幸福であるかどうかは、すべて対人関係で決まる。では、どうしたら人と和することができるのか?!」という人間学の根本を説いたものです。
また、心理学者のカール・G・ユング博士も、倖せになるための5つの条件の1つに「人間関係が良好であること」としています。
「人間関係」が良好であるかどうかは、コミュニケーションが円滑にとれているかどうかによって決まります。

「実学でなければ、学問でない」という福沢諭吉の言葉に感銘を受け、日々の日常生活で活用できる心理学を目指して参りました。さらなる検証を重ねることで、「みんなを勇気づけ、元気づける」唯一の『学問』としての個性心理學の確立を図るために、ご賛同いただきますと共に、私たちの活動が社会貢献につながることを願っています。

個性心理學研究所 所長 弦本將裕
個性心理学学術大会 実行委員会

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